観光情報
地図上の市町村名を押すと、開催会場である各市町村の紹介が表示されます。
和歌山県
和歌山県は、海と山に恵まれ、温泉・観光・グルメと旅の醍醐味がいっぱい！
世界的旅行ガイドブック「ロンリープラネット」において、2018年の訪れるべき世界の10地域のうち「紀伊半島」が日本で唯一第5位を獲得。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星評価の世界遺産「高野山・熊野古道」をはじめ、紀州徳川家ゆかりの和歌山城や醤油醸造発祥の地である湯浅町の伝統的建造物群など歴史的名所にくわえ、関西を代表する観光地「白浜」では、パンダで有名なアドベンチャーワールドや円月島・三段壁などの景勝地、そして伊勢エビやクエなど豊富な海の幸、本州最南端の町「串本」に向かって南下すれば、壮大なリアス式の海岸美を堪能できます。
●和歌山県観光連盟
●WMG2027関西特別体験プラン ※調整中
●The Official Wakayama Travel Guide
和歌山市
和歌山市は、紀伊半島の北西部に位置し、温暖な気候と季節感豊かな自然に恵まれたまちです。古くは徳川御三家のひとつ紀州藩五十五万五千石の城下町として栄えてきました。
紀州徳川家の居城「和歌山城」は、市の中心に位置する虎伏山に建つ、市のシンボルです。天守閣に登れば、和歌山市街が一望できます。
日本遺産に認定された「絶景の宝庫 和歌の浦」は、万葉の時代から景勝地であり、和歌の聖地として多くの歌に詠まれてきました。
続いて、加太エリアの「友ヶ島」と「淡嶋神社」を紹介します。
船で渡る無人島「友ヶ島」は、「ラピュタ」に雰囲気が似ていると話題のスポット。要塞時代を思わせる砲台跡を巡り、非日常を体験できます。
「淡嶋神社」は、古くなった人形を供養する「人形供養」や「針供養」を行う神社として知られ、全国から様々な人形が送られてきます。毎年３月開催の雛流しでは、奉納された雛人形を舟に積み、参詣者が担ぎ出して海に流します。
「和歌山ラーメン」は、豚骨醤油のスープが多く、地元では中華そばと呼ばれています。郷土料理の早寿司と一緒に食べるのがおすすめ。
和歌山市はしらすの漁獲量が多く、特に和歌浦湾で収穫されたものは「わかしらす」と呼ばれています。生しらすや釜揚げしらすは、地元料理として親しまれています。
●和歌山市公式ホームページ 「わかやま 観光」
●一般社団法人 和歌山市観光協会
●日本遺産 「絶景の宝庫 和歌の浦」
開催競技
海南市
海南市は、和歌山県の北西部に位置しています。「海南東」・「海南」・「下津」と、阪和自動車道・海南湯浅道路の3つのインターチェンジを持ち、JR海南駅には特急くろしお号が全車停車するなど、京阪神方面や、関西国際空港からのアクセスが良好です。四季を通し温暖な気候に恵まれていることから、南部ではみかんやびわの栽培、東部では桃の栽培が盛んです。沿岸部では、シラスや鱧、わかめなど海の幸にも恵まれています。また、日本4大漆器の一つである「紀州漆器」の産地としても知られ、「熊野古道」など、観光資源も豊富です。
●海南市ホームページ
●海南観光ナビ｜海南市観光協会公式サイト
開催競技
田辺市
田辺市は歴史、文化、自然に恵まれた豊かな地域資源を有し、熊野の奥深い自然と周囲を取り巻く文化の香りを味わっていただくことができます。
世界遺産の「熊野古道」や「熊野本宮大社」をはじめ、日本三美人の湯として名高い「龍神温泉」や「湯の峰温泉」、「渡瀬温泉」、「川湯温泉」のある熊野本宮温泉郷など、複数の温泉地を楽しんでいただくことができるほか、山の幸、海の幸も豊富で、県下屈指の飲食店街「味光路」に足を運べば、これらの幸を存分に味わっていただけるお店が軒を連ねています。
2020年10月に新たにオープンした武道館には、合気道創始者である植芝盛平翁の記念館も併設されているので、ぜひ記念館にも足を運んでみてください。
開催競技
上富田町
和歌山県上富田町（かみとんだちょう）は、和歌山県の南西部に位置し、富田川が流れ、春は桜、秋はコスモスが咲き乱れるなど、四季折々が感じられる自然豊かなまちです。
スポーツ観光にも力を入れており、県内屈指のスポーツ施設「上富田スポーツセンター」では、サッカー日本代表やラグビー日本代表をはじめ、数々のチームが合宿をおこなっています。
毎年2月には、和歌山県で唯一のフルマラソン「紀州口熊野マラソン大会」を開催し、1年で最も賑わうイベントとなっています。また、熊野古道中辺路の入り口にあたることから「口熊野」と呼ばれており、町内には、熊野の神の分社である王子跡が2カ所残っています。その中でも、八上王子跡と稲葉根王子跡が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録され、観光名所として注目を集めています。
開催競技
